インフォメーション
2021/05/06
4/14(水) ~ 16(金) 東京ビッグサイトで『CPhI Japan 2021 国際医薬品開発展』が開催されました。
しかしながら、このたびの新型コロナウィルス感染拡大の影響により、会場にお越しになれないお客様も多くおられたように見受けられました。
そのため、会場にて行われたセミナーが 5/31(月) までの期間限定で、事務局よりアーカイブ配信されています。
ご聴講いただけなかったお客様も、この機会にぜひご視聴ください。
テーマ | バイオ医薬品・中分子医薬品の大幅なコスト削減を可能とする精製プロセスの紹介 | ||
要 旨 | バイオ医薬品・中分子医薬品では、低分子医薬品に比べて大きな製造コストが必要となるため、製造費や研究開発費が高くなります。 高額な薬剤費が問題となることがあり、製造部門におかれては、日々、コスト削減に取り組まれていると思います。 ワイエムシィが提案するツインカラム連続クロマトグラフィーでは、2本のカラムを用いた独自の連続精製プロセスで効率的な精製を実現し、製造コストの削減が期待できます。 アフィニティクロマトグラフィーでは、高流速での精製やカラム利用効率を高めることができ、生産性の向上、および、プロテインA樹脂量や溶媒消費量の削減が可能です。また、イオン交換や逆相精製では、高回収率でプロダクトを取得可能です。 より多くの精製体を得ることができ、精製原料の必要量削減に繋がることから、精製コストのみならず、合成コストの軽減も期待できます。 本セミナーでは、ツインカラム連続クロマトグラフィーの原理やプロセスを説明します。また、最新の実施例を紹介しながら、従来の単カラムによるバッチ精製と生産性を比較し、コスト削減の可能性について検証します。 |
(配信プラットフォーム:YouTube)