インフォメーション
2022/04/21
ペプチド医薬品の製造においては、クロマトグラフィー精製が必須ですが、目的純度を満たすことで回収率が低くなる場合があります。純度と回収率を両立することで原料の粗ペプチドの必要量が低減可能となり、製造コストの削減が期待できます。
本セミナーではペプチスター株式会社から講師をお招きし、クロマトグラフィー精製コスト削減の検討事例をご紹介いただきます。また、純度と回収率の両立を実現するワイエムシィの連続クロマトグラフィー技術についてご紹介します。
【開催日時】2022年5月18日(水)14:00~15:50
【参加費】無料(事前登録制)
【受講方法】オンライン(Zoom)
14:00~14:05 | ご挨拶 |
14:05~14:20 | 最新の連続クロマトグラフィー技術のご紹介 高純度かつ高回収率を実現する最新の連続クロマトグラフィー技術について、精製プロセスの原理をご紹介します。 |
14:20~15:05 | <招待講演> ペプチスターの挑戦 ~精製技術を使いこなせ~ ペプチド編 (ペプチスター株式会社 研究開発部 プロセス化学グループ グループ長 國谷亮介様) 国内最大のペプチド原薬製造工場を持つペプチスター社の概要と、製造コストの削減に寄与する連続クロマトグラフィー技術を用いたペプチドの精製実例についてご紹介いただきます。 【要旨詳細】 |
15:05~15:35 | 連続クロマトグラフィー技術のスケールアップおよび生産機のご紹介 連続クロマトグラフィー技術でのペプチド精製における生産スケールでのコスト試算と生産機についてご紹介します。 |
15:35~15:45 | 質疑応答 ※ご質問はチャットをご利用いただけます。 |
15:45~15:50 | ご挨拶 |
後日、核酸精製のセミナーも予定しています。
準備ができ次第、ワイエムシィのwebサイトにてご案内いたします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。