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ウェビナー『新創薬モダリティの分析最前線~オリゴ核酸・アデノ随伴ウイルス~』のご案内

2022/10/24

近年注目されている核酸医薬品やウイルスベクターを用いた遺伝子治療薬において、開発・品質管理にHPLCは欠かせないものとなっています。
本セミナーでは、2名の講師をお招きし、オリゴ核酸、アデノ随伴ウイルス(AAV)におけるLC-MSでの解析事例や品質管理に関してご講演いただきます。
また、当社からは、新創薬モダリティに対する取り組みについてご紹介します。

【開催日時】2022年12月14日(水)13:30~15:50
【参加費】無料(事前登録制)
【受講方法】オンライン(Zoom)

※ご質問はチャットをご利用いただけます。

 
13:30~13:35 ご挨拶
13:35~14:25

<招待講演> LC/MSによる核酸医薬品分析におけるサンプル吸着回避の重要性について
講師:孫 雨晨 先生(国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部)

近年、核酸医薬品の不純物解析や薬物動態解析におけるLC/MSの重要性が向上している。一方で、LC/MS装置の金属部位への核酸医薬品の吸着による感度低下やキャリーオーバーの発生が問題となっている。
本セミナーでは、質量分析における核酸の金属吸着に関する既存文献の紹介に加え、メタルフリーカラムを利用した核酸医薬品の高感度定量法の構築・バリデーション事例について紹介する。

14:25~15:15

<招待講演> アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターの分析・品質管理
講師:内山 進 先生(大阪大学大学院 工学研究科 生物工学専攻)

アデノ随伴ウイルス(AAV)は遺伝子治療用ベクターとして研究開発が活発化しており、その分析・品質管理技術の構築が進められている。例えば、AAVのカプシドを構成するタンパク質についてはキャピラリー電気泳動やLC-MSによって解析が行われている。その他、品質管理に重要となる項目(完全粒子と空粒子の定量など)についても研究成果を交えて紹介する。

15:15~15:35

新創薬モダリティに対する当社の取り組み

15:35~15:50 総合質疑応答、ご挨拶

 

 

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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