フロー反応システム FAQ
リアクタの材質は?
ステンレス(SUS316)、ガラス、PTFEとなっております。
リアクタは分解可能か?
弊社の金属製リアクタは拡散接合で接合しておりますので、分解はできません。分解可能なリアクタがご所望でしたら別途ご紹介させていただきます。
接液部材質は何か?
ポンプの種類によって異なります。(SUS、PEEK、PTFE等)
温度はどのくらいまで対応しているのか?
KeyChem-Lは-15~80℃、または室温~150℃です。
PCでは何を制御・モニタしているのか?
制御設定が可能なのは流速、温度及び最大圧力です。また、温度・圧力をモニタリングしております。
詰まった場合はどうするのか?
(逆)洗浄又は加熱して溶解させます。(PTFE製リアクタ等分解可能なリアクタをご紹介させていただきます。)
スラリーは流せるか?
濃度によりますが閉塞するリスクが高くなります。
多段反応の場合はどうするのか?
リアクタを数個繋ぎ反応を行います。(クエンチ等で塩が発生する場合はチューブリアクタを使用)
スケールアップはどの様に行うのか?
フロー(ミリ)リアクタをお勧めしております。反応によりメリット・デメリットがございます。
気液反応は可能か?
KeyChem-Integralにて対応可能です。
適した反応は?
攪拌あるいは熱交換性が律速となる反応となります。
レンタルは可能か? また、その費用及び期間は?
各装置はレンタル可能です。価格及び期間につきましてはお問合せ下さい。
反応に応じて流路作製は可能か? また、アドバイスはもらえるのか?
特注で作製致します。また、ご相談も承ります。
検討実験は可能か? また、その際の費用は?
随時承っております。価格につきましてはお問合せ下さい。
リアクタ内に触媒の充填又はコーティングは可能か?
触媒カートリッジとして対応可能です。