2024/03/27
ペプチド・オリゴ核酸・mRNA・AAVなど新モダリティの分析や精製に適した液体クロマトグラフィー製品として、GMPにも対応可能な連続クロマトグラフィーシステム、当社の精製ノウハウを用いたプロセス開発サービス、低吸着かつ高分離能なバイオイナートカラムなどをご紹介します。
会 期 2024年4月17日(水)~19日(金)
会 場 東京ビッグサイト 東4・5・6ホール(YMCブース 4W-13)
主な展示品
ツインカラム連続クロマトグラフィー精製システム
バイオイナートカラム Accura Triart
イオン交換カラム Accura BioPro IEX【新製品】
マクロポアイオン交換担体 MacroSep IEX Q【新製品】
大型分取クロマトグラフィーシステム
カラム・充填剤
精製プロセス開発サービス
-出展社プレゼンテーション
タイトル:中分子医薬品製造コスト削減を達成できる連続クロマトグラフィー技術とプロセス開発サービス
日時:4月19日(金) 13:30~14:00
会場:東5ホール内 5B
要旨:
今後も市場の拡大が期待されている核酸医薬品やペプチド医薬品などの製造工程にはクロマトグラフィー精製が必須である。これらの精製においては、構造・性質が類似した類縁体とターゲットとの分離が難しく、高純度に精製する場合には回収率に課題がある。
従来のクロマトグラフィー精製では精製純度と回収率との間にトレードオフの関係性があったが、2本のカラムを連続的に運用する当社独自のツインカラム連続クロマトグラフィー技術は高純度と高回収率の両立を実現可能にしている。
本セミナーではツインカラム連続クロマトグラフィー技術について、実際の中分子分離への適用例や製造コスト削減効果について紹介する。また、当社の精製ノウハウを用いたプロセス開発サービスについても紹介する。