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CPHI Japan 2025 展示と出展社プレゼンテーションのご案内

2025/03/27

BioPh2018

バイオ医薬品や中分子医薬品のダウンストリームプロセスの生産性向上を実現する連続クロマトグラフィー技術や、これらの技術を活用したプロセス開発サービスを紹介します。また、抗体・ペプチド・オリゴ核酸・mRNA・AAVなどの新モダリティの分析や精製に適した液体クロマトグラフィー製品および技術資料を展示します。
出展社プレゼンテーションでの発表も行いますので、ご来場の際はぜひお立ち寄りください。

 

 会  期   2025年4月9日(水)~11日(金)
 会  場   東京ビッグサイト 東4・5・6ホール(YMCブース 4W-13)
 

 主な展示品                                     
ツインカラム連続クロマトグラフィーシステム
プロセス開発サービス

バイオイナートカラム Accura Triart
逆相充填剤 YMC-Triart Prep

イオン交換カラム Accura BioPro IEX
マクロポアイオン交換担体 MacroSep IEX Q
大型分取クロマトグラフィーシステム
カラム充填剤

-出展社プレゼンテーション                              
『GLP-1受容体作動薬の精製法開発とツインカラム連続クロマトグラフィー技術の適用』
日時:4月10日(木)14:00~14:30
会場:東6ホール内 6B
<要旨>
ペプチド医薬品であるGLP-1受容体作動薬は世界の医薬品市場で急速に存在感を高めている。これらの粗ペプチドには目的成分と構造・性質が類似した類縁物質が含まれていることが多い。類縁物質の除去には高分離能が期待できる高速液体クロマトグラフィーが多用されているが、高純度に分離精製する場合には回収率に課題がある。
従来のクロマトグラフィー精製では精製純度と回収率との間にトレードオフの関係があることが課題であったが、2本のカラムを連続的に運用する当社独自のツインカラム連続クロマトグラフィー技術は、高純度と高回収率の両立を可能にし精製効率を劇的に改善できる技術である。
本セミナーでは実際のGLP-1受容体作動薬を対象に、当社の液体クロマトグラフィー技術を用いた精製法開発事例及びツインカラム連続クロマトグラフィー技術の適用について紹介する。

 

CPHI Japan 2025 公式サイト

 

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